もずくは太るってほんと?もずくについてのうわさやメリットデメリット

一時期話題となった「もずくを食べると太る」という「うわさ」についてや、もずくを食べるメリットデメリットについて詳しく紹介しています。

もずくと言えば「低カロリー」で知られていますが「実は太る?」といったうわさが流れていたことはご存知でしょうか。もし「ダイエット目的で食べていた」という人がいたら、ショックを受けますよね。今回はそんな「もずくのうわさ」や、メリットデメリットについて紹介していきます。

もずくのうわさについて

結論から言うと「もずく」を「単体」で食べるだけでは太りませんが、市販されている「もずく酢」を食べる場合には太ってしまう可能性があります。ここでは
・もずく酢が太るかもしれない理由
・もずく酢を安心して食べる方法
以上の2つについて紹介していきます。

もずく酢が太るかもしれない理由

もずく単体では
・糖質は0
・カロリーは4kcal
と、太る要素は全くありません。しかし、コンビニやスーパーなどで見かける「パックのもずく酢」の場合には、少し注意が必要なんです。実は、市販されているもずく酢には「酢」以外の
・しょうゆ
・みりん
・砂糖
といった調味料が入っていることが多く、通常のもずくに比べ「カロリーや糖質」が増えてしまっている場合があります。そのため「もずく酢を食べると太る」という話がTVで取り上げられていき、うわさが広まってしまいました。

もずく酢を安心して食べる方法

もずく酢を安心して食べる方法としておすすめなのは
・自分でもずく酢を作って食べる
・市販のもずく酢の汁は飲まない
以上の2つです。軽く紹介していきます。

自分でもずく酢を作って食べる

味付けなども好みにできるので、自作は圧倒的におすすめです。手順は
・乾燥もずくや生もずくを用意する
・お好みの量で酢やしょうゆ、砂糖などを混ぜた調味液を作る
・上記を混ぜあわせる
以上の3工程です。カロリーの調整が容易なほか、コスパの良さも魅力なので余裕のある方は作ってみてください。

市販のもずく酢の汁は飲まない

「毎日忙しくて、もずく酢を作る時間なんてない」という方におすすめな方法がこちらになります。基本的にもずく酢の中で問題となっている部分は「調味液」のため「もずくだけ食べて汁は捨てる」ということをすれば問題は解決します。

もしくは「もずく酢を料理にしてしまう」というのもおすすめです。スープなどにしてしまえば、追加の味付けも必要なく「もずく酢」でメイン料理が作れるためヘルシーです。そのため「ダイエット中」でも安心して食べられます。

もずくを食べるメリット

もずくを食べるメリットは主に
・食物繊維がたっぷりとれる
・血糖値を下げる
・美肌効果が期待できる
・代謝が上がる
・食事のバランスを保ちやすい
以上の5つです。順に紹介していきます。

食物繊維がたっぷりとれる

海藻類には食物繊維がたっぷり含まれていることが多いのですが、その中でもトップクラスの含有量を誇るのが「もずく」です。もずくには主に
・フコイダン
・アルギン酸
と呼ばれる2種類の食物繊維が含まれています。そのため、もずくは腹持ちが良くダイエットに向いており、腸内環境の改善にも期待できます。特に「低カロリー、かつ健康的な食材」を探している方には、うってつけの食材なので、ぜひ食べてみてください。

血糖値が下がる

もずくに含まれる
・ミネラル
・食物繊維
には糖質の吸収を抑える効果があるとされ、血糖値を下げると言われています。そのため「ダイエット」にも、もちろんおすすめなのですが「健康志向」が高い方にもおすすめです。特に効果を発揮するのは「食前」に食べた場合です。食事の20~30分前にもずくを食べてから、メインの食事をすることで、糖質などの吸収が穏やかになり「太りにくい体質」を作るのに役立ちます。ぜひ試してみてください。

美肌効果が期待できる

もずくのヌルヌルには、抗酸化作用があり美肌効果があるとされています。また、食物繊維による腸内環境改善により、老廃物などが排出されるため、美肌効果により期待ができます。実を言うと、このヌルヌルの正体が「フコイダン」であり「化粧品」にも入っている成分なので「美容」に関心の高い方には「もずく」がおすすめです。

代謝が上がる

もずくに含まれる
・ミネラル
・食物繊維
の2つには「糖の吸収を抑えるはたらき」のほかに「脂肪の燃焼を助ける」というはたらきもみられています。そのため代謝が活発化し「ダイエット」がはかどります。また「もずく酢」として食べた場合には「酢」にも代謝を高める効果があるため、より効果が増すとされ、もずくの「最もおすすめの食べ方」とも言われています。

食事のバランスを保ちやすい

ダイエット中や糖質制限中には特にですが「栄養が偏りやすい」と言われています。もずくは低カロリーで糖質0なうえ、前述の通りミネラルを豊富に含んでいます。そのため「気軽に食べれてバランスの調整がしやすい」とされる使い勝手の良い食材です。

もずくのデメリット

もずくのデメリットとしてよく挙げられるのは「食べ過ぎると体調を崩す」ということです。詳しく紹介します。

食べ過ぎると体調を崩す

もずくを食べ過ぎた場合には
・消化不良
・下痢や便秘
・甲状腺障害
といった不調の原因となる可能性があります。順に紹介していきます。

消化不良、下痢や便秘

ここまで前述してきた食物繊維「フコイダン」は、適量を守れば良いことづくめの成分なのですが、食べ過ぎは逆効果です。このフコイダンは「水溶性食物繊維」と呼ばれる種類のため「消化に時間がかかる」という特徴を持っています。

腹持ちが良いのもこの特徴に起因しているのですが、それゆえに食べ過ぎれば胃袋や腸に負担がかかり「消化不良」や「下痢」「便秘」を引き起こします。特に「胃腸が弱い方」「最近あまりおなかの調子が良くない」という方は食べる量に気をつけましょう。

甲状腺障害

もずくなどの海藻類には「ヨード」と呼ばれる「人間に必要なミネラル」が含まれています。適量であれば全く問題ないのですが、上記の食物繊維と同様摂りすぎは逆効果となります。その逆効果の中でも主なものが「甲状腺障害を起こす可能性」です。

甲状腺は、人間の体内の「ホルモンバランス」を管理している重要な部分です。そのため異常をきたした場合には、ホルモンバランスが崩れてしまい
・日々些細なことでイライラする
・やる気がまったくでない
・憂鬱な気分が晴れない
・手足などがびりびりとしびれる
といったような症状に見舞われます。「ストレスかな」「更年期障害かも」と原因に気が付かず放置してしまう方も多く「食生活を見直してみたら治った」というケースが多々あります。そのため「食べ過ぎ」には注意してください。

まとめ

もずくについてのうわさや、メリットデメリットについて詳しく紹介してきましたが、おわかりいただけたでしょうか。前述してきた通り、うわさはうわさであり「もずくで太る」という可能性はかなり薄いです。そのため「もずくでダイエットがしたい」という方は、安心して取り組んでいただければと思います。